【神回】和歌山でビッグイベント大盛況!
皆様、こんにちは。西岡正織です。
2021年8月9日に、第45期棋聖戦普及活動解説会 in和歌山(第3弾) が行われました。その時の様子を簡単にレポートします。
今回は、囲碁普及活動の様子です。
このような情勢の中、総勢80名以上の方々にお越しいただき誠にありがとうございました。
【目次】
①開催までの経緯~立ち向かう試練~
②あいさつ
③棋聖戦普及活動解説会(西岡二段・大森初段によるダブル解説)
④もぐもぐタイム(大森初段・安田初段による食レポ)
⑤サプライズゲスト、日本棋院関西総本部所属のⅠ九段登場?!
⑥公開対局(大森初段 VS 和歌山在住の院生(小5))解説:Ⅰ九段・西岡二段・安田初段
⑦おわりに。
⑧集合写真
昨今の情勢でイベントや大会が相次いで中止になっている現状の中、
「なにか和歌山の囲碁ファンの皆さまが楽しめる大きなイベントはできないだろうか?」
と、考えていました。
そこで、同じ考えを持つ、和歌山の囲碁ファンの皆さまにご尽力いただき、開催する運びになりました。
当日も、早朝から台風の影響により「暴風警報」が発令されるなど、試練は多々ありましたが、無事開催できて大変嬉しく思います。
さあ!!イベント第一部は、棋聖戦普及活動解説会!!
第二部で公開対局するということもあり、大森らん初段の碁をダブル解説しました。
今回は、皆様により楽しんでいただけるよう、
棋聖戦や先生方に関する知識クイズ+次の一手クイズを計20問用意しました。
高得点者には、直筆色紙や限定詰碁タオルが当たります(^^)/
すこーしだけ問題をチラ見せします。
Q.仲邑菫(当時)初段のデビュー戦の相手は誰??
Q.その時の記録係は誰?
意外と、みなさん知っているようで、正解率は非常に高かったです!
色紙欲しさに予習済なんかな?(笑)答えはこちらから
また、途中には、タイトル戦の名物でもある「もぐもぐタイム」を実施!!
小学生の級位者に対し、講座をしていた安田初段も参戦し、大森初段と共に、休憩がてら食レポしていただきました。
今回のおやつのラインナップはこちら。(全て和歌山県産)
紀州銘菓かげろう
温州みかんジュース(ストレート)
あら川の桃ジュース(ストレート)
これを見た、安田初段「和歌山の人の前で、和歌山のものを食レポするんですか?(笑)」
ちなみに、ミーティング時も同じこと言うてました(笑)
温州みかんジュースを飲んだ感想は・・・
大森初段「濃厚なみかんの味がしておいしい(^^♪」
安田初段「想像より飲みやすくて、私的にはさっぱりしてたかなと(笑)」
まさかの喧嘩が始まったwww
そんなお二人のやりとりを見てみなさんもにっこり(^^)
会場がすんごい笑顔に包まれました!!
ここで、何と!!
日本棋院関西総本部所属の超大物スペシャルゲスト?!
石田篤司九段が駆けつけてくれました!!
石田篤司九段「超大物と言われると、井山先生を期待した人もおられたんやないかなと思って、入ってくるん少しプレッシャーありました(笑)」
初手から石田先生のトーク術冴えまくり!!
石田九段とは、僕が小学生(院生)の頃からお世話になっている先生で、
早速、数々のエピソードを披露されました(笑)
半年ほど前には、石田九段のご自宅にフラッと遊びに行ったこともあります。
石田篤司九段「あん時のお好み焼き代もろてへんで?(笑)」
大好きな後輩として紹介していただきましたが、僕も大好きな先輩です。
第一部の終わりには、お待ちかねの、クイズ高得点者発表!!
ちゃっかり、石田九段のお弟子さんもたくさん正解し、色紙を獲得されてました(笑)
第二部は、公開対局です!! (手合割は定先)
対局者の意気込み
院生(和歌山在住・小5)
「潰されないように頑張ります」
大森らん初段
「潰せるように頑張ります」
大森初段が容赦のない、さすがのコメント(笑)
大森らん初段は、地元広島で「殺し屋らんちゃん」という異名がつくほどの戦闘派!(最近は少し落ち着いたようです)
注目の一戦の幕開けです。
どちらとも院生の時期が被っていたという安田初段。
両対局者の印象を伺うと、
院生の子は、「囲碁はもちろん、囲碁以外でも負けず嫌い」
大森初段は、「棋風は攻めだが、性格は抜けてる(笑)」
コメントからも仲の良さがうかがえますね(笑)。
大森初段に勝つためには、「攻めをいかに、かわせるか」
石田九段も助っ人で緊急参戦!!
お弟子さんには、「解説の意見は一切信用するな」とアドバイスをしたそう。
石田九段は、何度も公開対局を経験されているそうですが、過去に解説の意見を信用して打ったら、えらい目にあったんだとか。
大舞台でも対局者は、解説者の言うてること聞こえるんですね(笑)
石田九段「全部聞こえてる(笑)」
次の一手予想の様子。
ABCと、その他のDで予想するのですが、予想する前から、
石田九段「これのオススメはD、その他」
ちょちょちょ(笑)自信持ってやって!!(笑)
石田九段「Cは多分違うから、この手もセットで追加しましょう、Cは二つ!」
西岡二段「ハッピーセットですね?(笑)」
石田九段が会場を盛り上げています(^▽^)/
ちなみに、答えは、当初の予想通りDでした(笑)
想像を絶する熱戦に、会場にも熱が入りますが、惜しくも時間が来たので打ちかけに。
形勢も(定先なので)ほぼ互角。
「潰されないように」と言いながらも、大森初段の石を序盤から果敢に攻めていくなど、気迫のあふれる碁でした!!
これには、師匠の石田九段も「今日の碁は上手く打ててた、出来すぎ」と、にっこり(^^)
今後の彼の活躍にも期待していきましょう!!
おわりに。19x19x19(Nineteen Cubed) 代表:木村直登
棋聖戦解説会イベントにご参加いただいた皆さま、スタッフとして関わってくださった皆さま、ご参加かなわずも陰ながらの応援・お力添えをいただいた皆さま、そしてこのようなデリケートな時期にもかかわらず二つ返事でイベントの趣旨にご賛同いただき獅子奮迅の仕事ぶりを発揮してくださった4名の素敵な先生方、昨日は本当にありがとうございました。
早朝から和歌山市内に暴風警報が発令され一時はイベントの開催すら危ぶまれていたのですが、盤上にかける皆さんの熱量が自然の摂理をも乗り越えたのか、何事もなかったかのように盛会のうちにイベントを終えることができました。
当会が和歌山での棋聖戦解説会をお手伝いさせていただくのも今回で3回目となり、第1回の完全リモート、第2回の対面・リモート併用を経て、3度目の今回、ようやく完全対面でのイベントを実施することができました。
コロナ時代を取り巻く様々な変化と制約に寄り添い、かつそれらを乗り越えて老若男女が集う囲碁の空間を生み出したいという会の目的を、一連の活動を通じて未熟ながらひとつのあり様として体現できたのではないかと思っております。
棋聖戦という我々囲碁ファンにとってかけがえのない文化事業を長年にわたり主催なさる読売新聞社様、ならびに想像をはるかに超える情熱と技量をもってこのたびのイベントに全面的なご尽力を賜りました4名の棋士の先生方の深いご理解とお力添えに、心より感謝申し上げます。
私個人は敬愛する西岡先生を「関西総本部」に移籍させるという島流し級の失態を演じてしまいましたが🤬、ほかの皆さんの素晴らしい運営努力と棋士の先生方の軽妙かつ全霊のイベント進行のおかげで、かつてない大所帯がひとつとなって最高の締めくくりを迎えられたと思います。
最後まで居残って撤収作業等にご協力いただいた方々はじめ大変お疲れのことと思いますので、今日1日くらいは仕事も勉強も上の空でやりすごし、明日からまたそれぞれの日常をがんばりましょう。
そしていつかまた、コロナを克服した穏やかな世界のそこかしこで心震わすような囲碁の催しが行われる日を願いながら、盤上盤外にて我々も一層の精進をして参ります。
西岡先生も企画段階からの数々のご手配・お心尽くし、本当にありがとうございました!! 次なるビッグイベントも懲りずに地元和歌山の囲碁ファン・西岡ファンにお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。
集合写真
会場のみなさまとパシャリ!
高校生以下のみんなでパシャリ!
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